奈良県 中宮寺の思い出と御朱印
中宮寺の思い出
もともとは聖徳太子の母親である穴穂部間人皇后によっての現在の位置よりも500メートルほど東の場所に建てられた尼寺。聖徳太子によって建てられたとされる資料もあり、聖徳太子親子にゆかりが深いことがわかる尼寺の中宮寺です。
現在は法隆寺東院に隣接した場所に建てられています。
昭和43年に建てられた中宮寺本堂は堀と花に囲まれて建てられています。少し離れてみると花のじゅうたんの上に建てられたお堂のように見えてとても美しいです。
中宮寺のホームページを見ると猫ちゃんが飼われているようなのですが、会うことはできませんでした。ちょっと残念ですが、外に出すのはやっぱり危ないですから屋内でのんびりするのが一番ですね。
中宮寺の御朱印
中宮寺のご本尊 如意輪観世音菩薩(菩薩半跏像)
中宮寺の如意輪観世音菩薩はパンフレットによるとスフィンクス、モナリザと並んで世界の三つの微笑像と呼ばれているとのこと。
確かに思惟半跏のこの像は仏像にしてはとても写実的で美しい像なのですが、なぜ《如意輪観世音》と伝えられているのか?不思議です。
奈良県 中宮寺のくまこ的まとめ
この日は法隆寺から中宮寺へ。そして法輪寺と法起寺へ向かいました。
よろしければそちらの記事ものぞいてください。
最後まで読んでくださってありがとうございました。